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草こと

カテゴリー "染め" の記事

染め ざくろ

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剪定した「ざくろ」の枝をいただきました。
まだ花も咲いていない、つぼみがいくつかついている状態でしたが、
甘い果実の香りが、ほんのりとしていました。

細い枝と葉を鍋に入れていきますが、
ふわふわと柔らかい葉とはうらはらに
かなり鋭いトゲがあってうっかりしていると、
何度か痛い思いをしました。

煮出してみると、
ざくろ特有の黄色の染液。良い色です。ワクワクしてきました。

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媒染は、ミョウバン、鉄とそれぞれ染めてみました。
ミョウバン媒染は
マツヨイグサより黄色で
玉ねぎより黄土色で
ハルジオンより深い色・・・

凄い違いはないけれど、
でもやっぱり違うんですよね。




鉄媒染はカーキに近い茶色という感じ、
個性のある色になりました。

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でもすべての植物に言えることですが、
いつもこの植物はこの色か、と言えば
そんなことはなく
それが春とか、夏とか季節によってなのか
花の時期か実の時期かとか
個体差とか、大きく育った場所の違い
・・・などなど。

きっと同じ色にはもう会えない。

それが面白くてやっています。
植物のエネルギーが布にはいりますように。

そうなると、
私のコンディションにも左右されるかもしれなくて・・・

そう思うと自分もきちんと整ってる状態で
作業したいなぁと思ったり。


なかなか染める機会のない「ざくろ」
嬉しい時間になりました。


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染め 泥

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自然栽培の田んぼで『泥染め』をしてきました。

お友達の農家さんに「今なら田んぼにはいれるよ」
と誘ってもらいました。
ホントは「補植のお手伝い」をしなければいけないのですが・・・
自由にさせてもらって
本当にありがとうございます!

最初は恐る恐る、でも慣れてくると
田んぼの中は暖かくてヌルッとしていて
とても気持ちいいです。

最近は
時間をみつけて
裸足で外を歩く『アーシング』をするようにしています。
「靴を脱がないと病気になるよ。」というのです。
地中のイオンが体調を整えてくれるようです。

今日は膝まで泥に浸かって最高なのでは?

アーシングしながら、染め作業。
なんて贅沢なんでしょう。ありがたやー

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そして
染めはといえば、下処理(下染め)をしていないので
薄い仕上がりに・・・。
色止めは、泥の中の鉄分でなんとかなるかな・・・と思っていましたが
これだと洗っていくうちにもっと薄くなっていく・・・。
まずいな・・・と急きょ作戦変更です。

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残りは、
家に帰って、豆乳に漬けて干しました。

豆乳のタンパク質さんお願いします!
カラカラに乾いたら、鍋で煮ます。
下処理(下染め)と染めの順番が
いつもと逆になりましたが・・・大丈夫なはず。
どんな出来になるかな?

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梅雨入り前の気持ちの良い季節に
最高の『泥染め』が出来ました。


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染め ハルジオン

ハルジオンの花が満開です。
道のいたるところに咲いています。
小ぶりの花に、細かーい花びらが特徴的です。

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染めてみたいと思いながら、
なかなか、染めなかった草です。

絹は染まりそうだけど、
綿は難しいんじゃないかと思っていたからです。
でも、
ようやく、挑戦してみました。

まず気になったのは
ハルジオンとヒメジオンは、何が違うの?ということ。

調べてみると、
ハルジオンの花はピンクがかっていて開花時期は5月~6月。
ヒメジオンの花は白で開花時期はハルジオンより1か月ほど遅い。
ということでした。

今の時期のピンクの花が咲いているのは、
ハルジオンと分かったので早速収集にいってきます。

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茎は柔らかいので、収穫もしやすく、
細かく切るのも楽でした。
煮出してみると、
染液は、思っていたよりも黄色です。
玉ねぎの染液とマツヨイグサ(月見草)の染液
の中間くらいかな。

問題は
どのくらい色が入るのか
でしたが、思いのほか染まっているようです。

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今回はミョウバンで媒染。
黄色~黄土色で出来上がりました。
鉄もやってみれば良かったなぁ・・・
と思いますが、また今度の機会に。

草の良い香りも立ち込めて
久しぶりの染め仕事、楽しくできました。


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クリイガ

栗のイガを集めてきて
煮だして染め液を作ります。

栗イガ

煮だす

真黒に見える濃い茶色。
栗イガの見た目に負けない渋い色です。

濃い茶

染め

染め上がり。
糸をほどきます。

巻き縫い

変わり杢目

巻き上げ

これもまた栗イガにしか出せない
渋い色です。

クリ / ミョウバン媒染
クリ ミョウバン

クリ / 鉄媒染
クリ 鉄


ビワ

ビワの葉のあまい香りには
いつも癒されます。

ビワ葉

細かく切ったビワの葉を煮だして
染め液を作ります。

染め液

1日から2日かけて染めていきます。

染め

なぜ、こんな綺麗な色を持っているんだろう・・・
毎回そう思います。

写真
上 : ビワ/鉄媒染   下 : ビワ/ミョウバン媒染

上:鉄、下:ミョウバン